那覇国際通り付近にある異世界bar 桜坂g
秘密クラブのような扉を探し、
いかにも怪しげな世界への階段の先には完璧な世界観で構成された異世界へと繋がっています。
珍スポット、B級スポット
そんな言葉も当てはまらない、チープさとは無縁の芸術と音楽空間。
そしてそんな空間で飲食ができちゃう。
なぜならBARだからです。
桜坂gは東京、大阪にも滅多にお目にかかれない絶対的世界観を作り上げてあるBARです。
正直、私がみた中で世界観作りでここを超えるBARはまだないかもしれません…。
痛々しい磔のキリストがお気に入りです。
しばらく行ってないから行きたい…。
音楽とかの話もしてみたいです。
ちなみに写真は少し古いです。
変わってなさそうですが。
沖縄は九州にはない個性あるお店があって都会的です。
【桜坂g】
098-863-4344
蛇口から出てくる泡盛が600円で飲み放題!とにかくお酒が安い那覇の居酒屋ぼんぢりや
蛇口から泡盛が出てくるという居酒屋「ぼんぢりや」さんに行ってきました。
私達の時は空席があり、並ばずに入れました。ラッキー🤞
チャージは300円。
蛇口から泡盛飲み放題は時間無制限で600円です。
カウンターだけでなく、テーブル席にも蛇口がついています。
私はドライバーだと言うと、1人だけでも飲み放題は可能でした。
氷とお水とグラスを持ってきてくれます。
お料理は普通の居酒屋価格。
味も普通ですが、普通以下ではありません。
とにかくお酒が安い。
オリオンビールの中ジョッキはなんと、100円!
アサヒスーパードライ190円という破格です。
ノンアルのサンピン茶が280円に対して、
サンピンハイは100円!
価格設定おかしくなってます。
5000円以上飲食すると、原付が当たるキャンペーンまでしています。
応募しました。
当たったら沖縄まで取りに行きたいと思います。
現地のおじちゃんと話していたのですが、最近は沖縄人の中で泡盛はもうあまり飲まなくなってるみたいです。
代わりに黒霧を飲んでいるとのこと。
そんな変化があるんですね。
泡盛業界は赤字とのこと。
なんとか盛り返してほしいですね…!
話が逸れました。
こちらの店員さんは外国と日本人。
皆さん忙しい中でも愛想があります。
ご飯をたくさん食べても1人3000円以内に収まったので、2件目などでお酒メインにすると余裕で1000〜2000円以内に収まると思います。
観光的な意味でも、一度行く価値がある居酒屋さんです。
【ぼんぢりや 本店】
098-867-8806
http://www.kaientai-okinawa.com/bondiriya.htm
60年代のアメリカにいるみたい!沖縄A&W第1号店とフリーメーソンロッジ
1963年、米軍居住エリア近くにオープンした沖縄第1号店のA&Wが好きです。
沖縄に行くたびにここに立ち寄っている気がします。
ドライブインは60年代そのまま。
パーキング一つ一つにインターフォンがついていて、ボタンを押して注文をします。
バイクもOKみたい。
出来上がり次第、外まで店員さんが持ってきてくれます。
駐車場で食べても、持ち帰ってもOK。
もちろんイートインも可能。
喫煙所は外にありました。
関係ないですが、いつかドライブインシアターに行ってみたいです。
マイペースに歩く白い猫もいました。
ハンバーガーもいいですが、私はチキンモコが好きです。
取扱いがある店舗とない店舗があります。
【A&W チキンモコ】
http://www.awok.co.jp/menu-list/bento-meal-menu/chickenmoco/
レギュラーマグはネットで売り切れでしたが、宮古島にあったので2つ購入しました。
1つ900円、安いです。
ちなみにA&Wの二軒隣にはフリーメーソンのロッジもあります。
ポケモンのジムになっていました。
【A&W 屋宜原店】
098-933-1479
24時間営業
awok.co.jp
植物と光の融合が美しい、那覇市役所に行ってきました
沖縄本島には内地の人間から見ると、面白い建物が多いですよね。
役所は名護と那覇が特徴的ですが、今回は那覇市役所に行ってきました。
何故なら植物と融合している建物が大好きなので…!!
駐車場は有料化されたようで最初の60分が100円、以降30分ごとに300円と書いてありました。
役所に用がなく、駐車券を各窓口にピッとしてもらえなかった私も60分は100円でした。
市役所のメインフロアは吹抜けになっていますが、そこからだと建物も植物もよく見えません。
そこで建物の絶景ポイントを探しました。
6階に中庭があります。
6階が一番綺麗なポイントだと思いました。
でも各階もそれぞれ景色が違って良いです。
これは8階だったかな?写真にすると8階の方がよく見えるかも…。
入り口にはシーサーとガジュマルの木が沖縄らしい雰囲気を出してくれていました。
ケモナーのためのアングル。
全体の形もいいです…!
【那覇市役所】
098-867-0111
city.naha.okinawa.jp
アメリカ兵用歓楽街だった金武町新開地を歩いてみた
那覇から約1時間ほどの距離にある金武町の米軍基地『キャンプハンセン』に隣接して新開地という地帯があります。
ベトナム戦争時代に、アメリカ兵用歓楽街として栄えたようです。
元々ゴールドホールに行こうということで、こちらまで赴いたのですが、こんなに素敵な所にあるとは知りませんでした。
ちなみにゴールドホールは現在では金、土、日しか営業しておらず私が行った木曜日は閉店していました。
残念です。
開いていれば、鍾乳洞や盆栽庭園が拡がる超雄大なカフェなのですが、また次回チャレンジします。
【ゴールドホール】
沖縄県国頭郡金武町字金武4272-1
098-968-3546
人も少ないので街並みを撮りまくりました。
猫もたくさんいます。
車に気をつけてね。
こういう看板がない所を怪しんでしまう。
SKE?のPVにも使われたみたいですね。
新開地はまるで戦後の映画のセットのように日本にいるとは思えない景観です。
ドルで金額表示がされていたり、TATTOOショップがやたらとあったり。
怪しく見えちゃうBARやCLUB。
謎の看板。
タコライス発祥の町なんですね。
タコライスのお店には学生らしき男の子もたくさん来てました。
車で来た方はアクティブパーク駐車場に車を停めると便利です。無料です。
【アクティブパーク駐車場】
次は夜に行ってみたいです。
それにしてもこの辺りの子供たちはストリート感がありますね。
小4くらいの日本人の男の子たちはスケボーを片手に歩いていました。
かっこいい!
また来るぞ。
アジア情緒たっぷり。那覇牧志アーケード街と公設市場
こんにちは。
沖縄2日目は那覇周辺を散策しました。
国際通りを1つ裏手に入ると『まちぐゎー』と呼ばれる迷宮のようなアーケード街が張り巡られています。
その世界観はインドネシアなどのアジアの古い市場の様で、映画スワロウテイルのワンシーンに出てきそうでした。
少し古びたカラフルな球体がぶら下がっていたり、少し日焼けした旗が飾られていると、なんとなく夢心地になるような不思議な感覚になります。思わず平沢進のBGMが聞こえてきそうでした。
パラソル通り
えびす通り
浮島通り
市場中央通り
かりゆし通り
平和通り
などがあり、幅もバラバラで本当に迷宮のようですが
小道に入ると思わぬ近道を見つけたり、ここに繋がってるのかと楽しくなるアーケード街です。
中でも一際印象に残るのがちとせ商店街ビルです。
既にいくつか写真を載せましたが、吹抜けのビルで一階は店舗、ネットで見た情報によると二階は住宅になっているようです。
ちとせ商店街ビルの中にある390円でソーキそばが食べられるお店に行ってきました。
390円なので量が少ないのかな?と思い、いなり寿司(1つ60円)を購入。
料金は前払い。
店主さん1人でやっているお店なので、お釣りが足りなくなることもある大きなお金は困るようです。
店内には1万円は柔らかくお断りしている張り紙が。
必ず1000円か小銭を用意して行ってください。
店主さんに許可を頂き、店内を撮影させてもらいました。
店内を撮影したい時は必ず許可を取りましょう。
しばらくするとソーキそばができました!
予想よりもボリュームがあるんです。
いなり寿司も大きいし、ちょっとやってしまった感が…食べきれるかな…。
香りのいいお出汁と、骨まで食べられるほど長く煮込まれたお肉が特徴的です。
美味しい。これで390円はお得です。
骨って食べきった方がいいのかな?
ちょっと悩みました。
個人的に、いなり寿司にお酢が凄くきいていたので好きでした。
そう、私はお酢があるだけで幸せになれるんです!
やっぱりお腹いっぱいになってしまい食べきれずに連れに食べてもらいました。
ご馳走さまです!
第一牧志公設市場にも立ち寄りました。
ここは2019年に改装されるんですよね。
未だに昭和の雰囲気がそのままで、吹抜けの最上階の窓がいい感じなので残念です。
一階の市場で買ったお魚やお肉は、二階で調理してくれるようです。
一階でも隅の方にちょっとしたイートインスペースがあるお店があり、お刺身盛りが500円でした。
東京だと魚金感覚でも1500円くらいのボリュームです。
二階は飲食店が並び、なんとその辺に設置してあるベンチでは隔離もなくタバコが吸えます。
まさに昭和。今時、公共の場で堂々とタバコが吸える空間を見たのは住之江競艇場以来です。
そういうところ好きですよ。
貴重な昔の写真も展示されていて、見所が多い公設市場です。
今回面白かったのは、アーケード街にいる高校生たちが「国際通りってどこ?!」と言いながら彷徨っていた所ですね。
一歩裏に入るだけでこんなに素敵な世界があるので、皆さんも是非行ってみてください。
ライアンエアー(Ryanair)に乗ってみました!手荷物や注意点。
バックパッカーで鬼畜LCCことライアン航空に乗った感想です。
今回の旅で何度か乗ってみました。
鬼畜と書いてあったので、難癖つけて色々な追加料金を取ってくるのではないかと警戒していたのですが、結果的に1円の追加料金も払わずに済みました。
私が乗ったのは2017/03時点で
の計5回です。
気になっている手荷物や搭乗時間の件ですが
まずは手荷物。
55cm×40cm×20cmと、35cm×20cm×20cmの計10キロで2つが持ち込めます(無料)
バックパッカーだったので、荷物はリュックとハンドバック2つのみ。
有料で預けないでいいように、
一応このサイズに収まるリュックを持って行きましたが、パンパンに物を詰めていると少しオーバーします。
もしNGが出たらその時は中身の服を着込もうと思っていました。
ライアンエアーに搭乗する前に荷物が入るかどうかチェックするカゴがあるのですが、まずイギリスでは使われませんでした。完全にスルーです。
その代わり、イギリスのスタンステッド空港は荷物の中身検査が厳しいです。
液体状の物は全て無色透明のジップロックに入れた方がいいです。柄付きだと入れ替えろと言われている人が多くいました。
ライアンエアーの液体についての注意書きです。
運ばれる液体は、100ml(3.4オンス)以下の容器に入っていなければなりません。すべての液体は、20cm x 20cmまでの1つの透明な再シール可能なビニール袋に入れて、総容量は1リットルまで あなたはバッグを完全に閉じて手荷物に収めることができる必要があります 液体の袋は、他の手荷物から取り出して別途にスクリーニングする必要があります
又、イギリスのスタンステッド空港からアテネは少し遠かったせいか、乗客の荷物が多かったです。
早めに並んで搭乗しないと、座席の上のスペースに荷物を置く所がなく困ってしまいます。
5フライト中、1人しか見ませんでしたが、大きな荷物を膝に乗せてる人もいました(法律は大丈夫なのか?)
次のアテネ→サントリーニ間でも荷物の大きさ、重さチェックは無かったです。
帰りのサントリーニ→アテネ間で初めて荷物の大きさチェックが始まりました。
あのカゴの搭乗です。
搭乗前にチェックされるようで、皆荷物を入れ替えたりしていました。
ただ、チェックされるのはキャリーバックのみの様で、私のリュックはギリギリ大きめだったのですがチェック無し。
他のリュックの方でビックリする程大きなリュックの方もいましたがスルーでした。
アテネ→ローマ間は無し
ローマ→バルセロナで初めてフライトの出発に大きな遅れが出ました。
遅れた場合どうなるか、お金の払い戻しや、他の便に振り替えるかなどが書いてある紙を配られます。
他の乗客は怒って文句を言ったりしていましたが、係員さんはクールに対応していました。慣れてるんだろうなという感想。
難民状態で4時間ほど待ちました。海外ではLCCじゃなくてもこんな状況にはよく巡り合うので私も慣れっこです。
こんな状況でも荷物の大きさ検査はありましたが、サントリーニ同様、キャリーバックのみでした。
結果的に私が行った空港では
- キャリーバックの人のみ大きさチェック
- 重さチェックは無し
- 小さい方のハンドバック35cm×20cm×20cmの大きさは気にしてない(明らかに大きな人がたくさんいましたが)
- 油断は禁物ですが3時間前など超早めに行かなくても2時間前で充分
という感じでした。
あくまで私が行った所の話なので、空港によって状況は違うと思いますし、年月が経てば状況も変わってくると思いますので気休め程度にお考えください。
他のブログを見ていると、重さチェックをされている人も居たようなので規定は守るに越したことはないです。
私は一応重さは規定内(計10キロ)で、大きさも中身の服を着ればクリアという作戦だったので…。
他にもライアンエアーは
- オンラインチェックイン
- 搭乗券の印刷
- 他国へ行く場合はビザチェックのスタンプ
が必ず必要になります。これがないと厳しい手数料が発生します。
アプリでモバイル搭乗券も出来るようですが私は怖かったのでプリントしていきました。
ビザチェックのスタンプですが、VISA CHECKとわざわざ看板があれば分かりやすいのですが私が行った空港は全部なかったです。
ライアンエアーのカウンターに行くと貰えました。
オンラインチェックインは座席指定していないと4日前になるまでできなかった為、長旅の場合、まとめてオンラインチェックインするには座席指定(有料3ユーロ)が必要になるフライトもあるかもしれません。
現地でオンラインチェックインをしようとお考えの方で、印刷する所が無いかも?
という不安がある方は、座席指定をしておいた方が余計な心配事をせずに過ごせると思います。
ちなみに私はイギリスのネカフェに行きました。
プリントできると期待していたロンドンのMBEがEメールで送らないとプリントアウト出来なかったからです。パソコンを持ってきていなかった上に
1枚ずつプリントアウトするには割高だったのでやめました。
(スペインのMBEはネカフェの様にパソコンからプリントアウトできたので、店舗によってサービスが違う様です)
ネカフェはロンドンの町の看板を見ながら歩いていると見つけました。
googlemapでも出るのですが、実際のネカフェに対して少ししか出ません。
ネカフェとして登録していないのでしょう。
私が行った所は小さなスーパーの奥がネカフェになっていて、(面白かった)Googlemapでネカフェの表示では出ませんでした。
一応Googlemapでネカフェを目指しながら歩きつつ、看板にも注目したら案外近場に見つかるかもしれません。
料金は忘れてしまったのですが15分でパソコン1台につき0.5〜1ユーロくらいだったと思います。
プリントしたら会計時に枚数を店員さんに伝えればプリントアウトの料金も追加されます。
プリントアウトの料金も日本より安かったと思います。
とりあえずルールさえ把握しておけば、ライアンエアーは快適でした。
日本のLCCより座席も広いと思います。
それにしてもピーチやジェットスターの座席って何故頭を置く部分が前のめりになっているのでしょうか…
あの設計が嬉しい人なんているのかな?
ライアンエアー、バックパッカーでヨーロッパに行くときは又利用したいと思いました。
使う時は多少遅れることも想定して利用されてくださいね。良い旅を。