おててのしらべるとらべる

英語話せないけど海外大好き!日本もすき。古くて汚いB級スポットからインスタ映えのイケイケな所も攻めの姿勢で生きてます。

タイガーエアにキャリーバッグを機内持ち込みしてみた

福岡空港からタイガーエアで台湾まで行きました。

福岡空港の国際線って、レストランがほとんどないんですね!

国際線は初めて利用したので驚きました。

 

それなりの利用者がいるにも関わらず、薄っすらとした空港のWiFiと4件程度の飲食店。

 

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入ったうどん屋は東京系のお味だった(美味しくない)

 

外国人観光客が多く入ってくる福岡の国際線空港としては、ちょっと寂しい感じがありましたね。

 

免税店は化粧品がそれなりに充実。

アパレルはイッセイミヤケが多かったんですが…謎。

 

 

さてさてタイガーエアの持ち込み荷物は

 

ご搭乗者1名につき体積が54cm x 38cm x 23cm未満の大きさのお手荷物を、合計重量が10キログラムを超えない範囲で2つまで機内にお持ち込みいただけます(手荷物と機内持ち込みスーツケースの合計2つ)。

 

とあります。

 

私のキャリーバック(あのゴロゴロの正式名称はキャリーケースなのかスーツケースなのか知りたい)は縦横の大きさはクリアしていたのですが、幅が制限ギリギリ。というか23センチに完全に一致していました。

 

過去の海外のLCCの経験から、大きさは調べたり調べられなかったり適当かなと思っていたのですが、福岡空港のタイガーエアはめちゃくちゃしっかり調べられます。

 

大きさを測る鉄の入れ物があり、そこにはまらないと合格できません。

さらに重さもしっかり測られます。

 

チェックインカウンターは日本人のお姉さんがいます。

搭乗手続きが進むとお姉さんに荷物はもう測ったか聞かれ、まだだったので荷物をはかるように言われます。

 

大きさを測る鉄の入れ物係は、中国語とカタコトの日本語を話すおっちゃん。

 

なんだか厳しそうでしたが、この人がめっちゃいい人!

 

私が鉄の入れ物に入れると、やはり幅がギリギリで最初(ヤバイ…入らない…お姉さんめっちゃ見てる(><))と思ったのですが、

 

おっちゃんが「OKOK!」と言いながらサッときて荷物をギューっとしてくれて、スポッと入りました。

 

思わず「やったー!!」と自然に叫んでしまう私。

おっちゃんと仲良く会話しました。

 

チェックインカウンターで荷物の中に1リットル以上の液体はありませんか?

と聞かれて、液体はジップロックに入れるように説明がありますが、特にチェックもありませんでした。

 

海外では割とチェックがあるんですけどね。

日本は厳しいのか緩いのかわからないですね。

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機内です。

やっぱりアジア人用のLCCは狭いです。

ピーチとほぼ同じくらいというか、同じ機体かも?という感じでした。

 

座席は

3列 通路 3列で、

WiFi、コンセントなどはありません。

 

機内食も予約のみ受け付け。

2時間30分のフライトなので特に必要もないです。

 

機長さんは日本語のアナウンスをしてくれるので、理解できます。

ただ揺れた時のアナウンスは英語、中国語のみでした。

 

ビックリしたのは搭乗員の緩さ。

飛び立つ前にシートベルトマークがついてても歩き回る客とCAさん…。

 

ベルトチェックもやってるのかやってないのか不明。

 

前の人は狭い中でもスッと座席のリクライニングを使います。

やっぱり日本のLCCとは違います。

というかヨーロッパのLCCとも違う…

どことなく中国を感じましたが、これは行きだけのことでした。

 

台湾に行って知ったのですが、台湾人もあまり中国人が好きじゃないみたいです。

福岡からだったので、中国人のお客さんが多かったのかもしれませんね。

意識ゆるゆるのCAさんは謎でしたが…。

 

ちなみに飛行機の運転は上手かったです。

 

 

12/13

帰りの話ですが台北→福岡に帰る際は、荷物の大きさチェックや水分についての注意はありませんでした。

重さを測る台に乗せられて、シールを巻かれたけど10.9キロでも何も言われませんでした。

 

そして逆に飛行機の中は真面目。

行きがけの緩さが信じられないくらい、CAさんが真面目でした。シートベルトもチェックされました。まあこれが普通なのですが。

 

福岡までは1時間50分。

1時間遅れての出発でしたが、気軽に行ける距離と時間なのでいいですね。

 

台湾旅行楽しかったです。

また行きたい。